2023年6月の記事一覧

いじめ防止対策推進法に基づく取組について

いじめの対応について

・学校は、学校いじめ対策組織で対応します。

 ・「けんか」や「ふざけ合い」であっても、目に見えないところで被害が発生している場合もあるため、背景にある事情を把握し、児童生徒の感じる被害性に着目して、いじめに該当するか否か判断します。

・いじめは、被害と加害の関係が入れ替わることもあることを踏まえて対応します。

 

いじめの解消について

・いじめが「解消している」状態とは、

 ① いじめに係る行為が止んでいる状態が相当の期間継続していること。

 ② 被害児童生徒が心身の苦痛を感じていないこと。

・いじめの解消の判断は学校いじめ対策組織により、判断します。

 

音標小学校いじめ防止基本方針(概要)

1 一人一人の学び・育ちを保障する~未然防止は、知・徳・体から

2 子どもや大人の悩みを共有する~早期発見は、ひらかれた学校づくりから

3 安心・安全を協同の力でつくり上げる~いじめへの対応の基本姿勢

4 新たな「いじめ」に備える~ネット上のいじめへの対応に向けて

5 「枝幸南ブロック」で教育力を高める~学校間連携と研修の充実

 

本校のいじめ防止プログラムの活動

 1 居場所づくり

  ・わかる授業、(学力)伸びる喜びの保障

  ・「やればできる」という自信と他者から認められる関係づくりの推進

 2 絆づくり

  ・思いやりと助け合いのある縦割り班活動や全校集団作り等で、自己有用感の向上と社会性の育成

 3 環境づくり

  ・安心して主体的に学習や生活を送ることのできる学習・教室・学校環境の整備の推進